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CASE STUDY

フルーツ農園で使用するワイヤレスデータロガー

「冷蔵保存設備の正確な温度データにより、家族経営農園はより良い結果を得ました」

ワイヤレスデータロガーの問題

欠陥のあるハードウェアは、均等な冷却を実現しない
品質維持のため、食料生産者は、新鮮な農産物を可能な限り迅速かつ効率的に、安全な最低保存温度まで冷却します。桃やプラムなどの核果を収穫する、ある家族経営の農企業は、大切な農産物の品質を維持するために、ほぼ0°Cで冷蔵することが重要でした。 

当初、その農企業では、1つのフルーツパレットをサンプルとして選んで所定時間冷蔵し、その温度を測定して目標値になっているか確認していました。そして、他の複数のフルーツパレットに同じことをして、フルーツが冷却するまでの平均時間を決めていました。 

しかし、フルーツパレットの箱詰め条件は常に一定ではなく、この方法は、冷蔵不足や冷蔵し過ぎを招きます。不幸にして、フルーツが適切に冷蔵されないと、その品質は低下します。また、フルーツを冷蔵し過ぎると、余分なエネルギーコストが発生します。 

農産物を冷蔵する上で、ワイヤレスデータロガーが、より高精度でコスト効率にすぐれる方法であることを知ったその農企業は、ワイヤレスデータロガーを採用しました。しかし、システム設置後間もなく、ハードウェアの品質が良くないことに気づきました。農企業の技術責任者によると、2ヶ月間で5個の送信機のうち3個を交換しなければならず、新しいトランスミッタが到着したとき、最後まで組み立てられていなかったそうです。不満に思い、類似のワイヤレスデータロガーを探し始めましたが、製品とサービスの品質が信頼に足るベンダを求めました。

ワイヤレスデータロガーのソリューション

完璧なプラムのためのワイヤレスデータロガー/モニタリング
その農企業にとって品質は重要ですが、コストもやはり大切でした。求めたのは、1ユニットあたり300ドル未満、プラグ・アンド・プレイ式の簡単な操作、そしてSCADAシステムに接続できるワイヤレスデータロガーでした。また、カバーする範囲が広く、長寿命の製品を探しました。 

その技術責任者はすでにOMEGAに馴染みがあり、同社は大企業だけでなく、小規模企業にも親切だと感じていました。 

その農園は、フルーツパレットを保管する冷蔵用倉庫が6棟ありましたが、ニーズを満たすために、OMEGAは各倉庫に対して、温度と湿度のモニタリング用に、デュアル熱電対シースを備えるzED-TC-Pワイヤレスデータロガーを2台、zED-THP送信機を1台、さらに、全エリアを網羅するためにZW-REC ワオヤレスデータロガー受信機を4台提供しました。さらに、新しいソリューションへの移行をスムーズにするため、ワイヤレスシステムのセットアップと構築のすべてに専用のサポートを提供しました。 

たとえ技術に詳しい誰かがいても、Wi-Fiシステムの設定は難しいものです。アンテナを正しい方向に調整する、適切な利得のアンテナを選択する、壁や窓に起因する信号低下を理解するなどの些細なことも、Wi-Fiシステムの正しい動作に影響を与えます。しかし、セットアッププロセス全体を通じて技術責任者と協力したOMEGAのエンジニアは、あらゆる技術的課題に対して迅速で、途切れることのない作業を実施しました。

結果

高品質製品とすぐれたサービス
その農企業は、長寿命の高品質製品を得ただけでなく、OMEGAからすぐれた人的サービスを受け、専任のエンジニアが、ワイヤレスデータロガーが稼働するまで、あらゆるステップに必要なサポートを提供しました。

また技術責任者は、データの取得と閲覧に関して、OMEGAのウェブアプリケーションの使いやすさについてコメントしています。特に、追加ソフトウェアをダウンロードする必要がないことを喜んでいました。 

何といっても最も重要なのは、高品質のモニタリングソリューションを導入したことで、すぐれたモニタリングと検査プロセスを通じて農産物の品質を維持するという、同農企業の大事な目標を達成できたことです。また、本当に必要な冷蔵について正確なデータを得たことで、エネルギーコストの削減に成功し、収益も改善しました。