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MIケーブル(シース熱電対)の原理

MIケーブル(シース熱電対) ミッションインポッシブルケーブル?って思ってしまいますよね。でもそれは正しいです。

ご存知の通り、無機絶縁ケーブル、または単にMIケーブルは、導体またはワイヤが金属ジャケットで囲まれて、酸化マグネシウム(MgO)等を充填し絶縁されたケーブルです。MIケーブル(シース熱電対|シース測温抵抗体)は、特に過酷な環境にさらされた場合に、高温性能、優れた電気絶縁、導体の物理的保護を提供します。 (インポッシブルなアプリケーションに適していますよね?)

図はMIケーブルの内部構造です:
  1. メタルシース:
    • 金属製シースは、ステンレススチール(SS)304,310,316,321、インコネル® 600などの多数の異なる金属製品があります。 最も極端なケースでは、1150℃(2102°F)までの温度に耐えるようにカスタマイズされたシースを製造することができます。
  2. 導線:
    • 導線には様々な材料を使用できますが、最も一般的なものは熱電対合金、銅、ニッケル、ニッケルメッキ銅、コンスタンタンなどです。導体の数は、使用する用途に応じて1〜6またはそれ以上に変更することができます。
  3. 酸化マグネシウム(MgO):
    • 酸化マグネシウムは(MgO)は、外部シースおよび相互の導体を絶縁するために使用されます。 その誘電率、丸い粒子構造、高温性能、化学的不活性などの理由から 酸化マグネシウムは(MgO)は使用するのに最適な材料です。

シース熱電対製品

MIケーブル(シース熱電対|シース測温抵抗体)の優れているところ

良い理由として、MIケーブルは、高温または高圧環境で使用され場合:
  1. 低燃焼性
  2. 耐酸性
  3. 高絶縁抵抗
  4. 内部導体線の機械的な条件を保護するための優れた耐振性
  5. また非常に小さい直径に適用することで、温度センサとして使用すると、迅速な応答時間を提供します。
  6. 曲線部分もシースと内部導線の間やワイヤ間の短絡を生じることなく、成形できます。
  7. 重要な環境で延長ケーブルや制御ケーブルとして使用した場合、容易に保護することができます。

MIケーブル(シース熱電対|シース測温抵抗体)取扱の注意点

MIケーブルは多くの用途で非常に優れた性能を発揮しますが、酸化マグネシウム(MgO)は露出したまま放置すると、吸湿に非常に敏感です。MIケーブルは、高誘電/絶縁抵抗特性を維持するために、密閉して湿気の侵入から保護しなければなりません。
注記:推奨される保護方法については、MIケーブルメーカーにお問い合わせください。

熱電対と測温抵抗体(RTD)付きMIケーブル

MIケーブルは、通常、熱電対および測温抵抗体(RTD)を含む温度センサーに使用されます。耐高温、耐高振動、成形性を持つMIケーブルは、熱電対の直径を0.010インチと小さくすることができます。高温および高振動のアプリケーションに耐えられるほど頑丈な測温抵抗体(RTD)も実現します。MIケーブルは、パネルメータ、PIDコントローラ、データロガー装置、ワイヤレストランスミッタ、またはその他の計測器と熱電対と測温抵抗体(RTD)を接続する延長ケーブルとしても使用できます。 MIケーブルは、防火用途の回路の完全性を維持するためにも使用されていますが、これはこの記事の範囲外になります。

Tip!

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これは、MIケーブルを延長線に利用したコストを削減する方法です。

測定場所でプレミアムMIケーブルをプローブとして使用し、プローブの端を(同じ材質のセンサワイヤ)延長線に接続して、コアプロセスからの信号をパネルメータ、PIDコントローラ、データロガー、などに送ります。

高温または高圧アプリケーション用のMIケーブルを使用して導体線を保護し、読み取り値を保護し、最終的にプロセスを保護しましょう。


シース熱電対製品

MIケーブル(シース熱電対|シース測温抵抗体)の使用アプリケーション

MIケーブルを使用して構築されたRTDおよび熱電対センサは、次のようなさまざまなアプリケーションで幅広く使用されています:
  • 固形廃棄物焼却炉
  • 粉末金属の焼結
  • セラミック材料の焼成
  • ガスまたは石油火炉
  • 燃料燃焼式熱交換器
  • ボックス炉
  • などなど...
Solid Waste Incinerators
Sintering Powdered Metals
Nuclear Energy Plant

シース熱電対(MIケーブル) | 製品技術情報